創業141年の歴史
明治15年4月
(1882年)
初代 藤蔵(大正12年頃)
初代 五十嵐 藤蔵 が水戸市鉄砲町に五十嵐指物店を開業
建具・家具の製造販売を営み、各官庁、学校等の営繕工事に従事。
鉄道(後の水郡線)開業により駅舎等の建具工事を請け負う。
大正10年
(1921年)
二代目 鉄蔵(大正10年頃)
二代目 五十嵐 鉄蔵 家業を引き継ぐ
(当時の写真)大正12年(1923年)の頃
初代藤蔵一家の写真
明治から大正になり指物店から建具店となって、家族や職人も増えた頃の写真。
昭和4年
(1929年)
五十嵐建具店 と改称し、大手業者の下請けとして鉄道、陸海軍の施設に関する工事に従事。
(当時の写真)昭和3年(1928年)の頃
三宝大荒神前にて
二代目として家業を継いだ鉄蔵が、父藤蔵と昭和天皇即位の御大典記念として、「三宝大荒神」を修復建立した時の写真。
昭和10年
(1935年)
(当時の写真)昭和10年(1935年)頃
五十嵐建具店細工(さいく)場にて
当時、作業所はさいくば(細工場)と呼ばれたくさんの職人が技巧を競っていた。
昭和13年
(1938年)
(当時の写真)昭和13年ごろ
水戸市内の寺院に賽銭箱を納めた時の写真。
当時寺院等に品物を納める時は、祭事として賑やかに行ないました。
昭和24年
(1949年)
三代目 一男(平成5年)
三代目 五十嵐 一男 家業を引き継ぐ
昭和32年7月
(1957年)
現在地に 有限会社 五十嵐木工所 を設立
初代代表取締役に 五十嵐 一男 が就任
茨城県知事建設業許可60号確認書を受ける
昭和35年3月
(1960年)
日本国有鉄道水戸鉄道管理局室内専門工事業者の資格を取得
昭和40年10月
(1965年)
建設業の専門工事業者として、大手建設会社と取引開始
昭和49年12月
(1974年)
本社工場を新築
昭和50年3月
(1975年)
吉沼工場を新築
昭和50年4月
(1975年)
日本国有鉄道水戸鉄道管理局総合建築業者として資格を取得
平成3年11月
(1991年)
五十嵐 一男 卓越技能が認められ労働大臣賞を受賞
平成5年11月
(1993年)
五十嵐 一男 黄綬褒章を受章
平成10年1月
(1998年)
四代目 康光(平成17年)
四代目代表取締役 五十嵐 康光 就任
平成16年11月
(2004年)
株式会社 五十嵐建設 に組織変更
関連会社として 有限会社 五恒建設 設立
平成19年7月
(2007年)
氏神三宝大荒神修復建立80年祭
(写真)平成19年(2007年)7月16日
昭和3年に修復建立した「三宝大荒神」の80年祭を執り行いました。
斎主は弘道館鹿島神社の千種重樹宮司。
平成21年10月
(2009年)
公共工事本格的参入